本日も食品添加物によるCS【化学物質過敏症】でお悩みの方に、その改善方法と最新の知識をお伝えしていきます。?
前回このテーマでは、亜硫酸塩の毒性についてお話ししました。
オーガニックワインにも、実は酸化防止剤の亜硫酸塩が入っているというお話しでしたね。
まだ前回の記事を読まれていない方は、こちらから読んでみてください。
【食品添加物】亜硫酸塩・亜硫酸Na(酸化防止剤・漂白剤)|無添加ワインとオーガニックワインは違う?
メルマガに登録して頂ければ、簡単に情報が手に入りますので、良かったら↓のリンクからどうぞ!
本日は、安息香酸Naという、保存料についてお話ししようと思います。
今日の記事を読むことで、なぜ安息香酸Naが危ないのか、そしてそれが含まれている製品とはなんなのかが理解できます。
安息香酸は、日本では使用できる製品が決められているので、まずはそれから押さえていきましょう。食品表示を見る際には要チェックです!
それでは始めていきますね!!
安息香酸Naってなに?
安息香酸Naとは、安息香酸にナトリウムをくっつけたもので、アンソクコウノキの樹脂に成分が含まれています。
しかし、合成添加物なんですね。つまり、樹脂から取る訳ではなく化学物質で合成されているという事です。
カビや酵母に対して働きかける為、保存料や防腐剤として古くから使われています。
安息香酸は水に溶けにくいので、水に溶けやすい安息香酸Naとして見かける事が多いのではないでしょうか。
食品添加物として以外に、その防腐作用を活かしてシャンプーや化粧品などにも広く使われています。
それらについては、健常な皮膚に対しては毒性はほとんど見られないというデータが多いみたいです。
しかし、アレルギー体質、敏感肌の方は注意が必要です。(←シャンプーなどに良く見かける注意書きのやつですね。)
この安息香酸が、食品添加物に使われるとなると、様子が急に変わってきます。
なぜなら、どちらかというとこの安息香酸Naは胃や腸の粘膜に働きかけて、ラットなどの動物実験では過敏状態や尿失禁、そしてかなりの確率でケイレンして死亡するという衝撃的な事態になってしまったのです。
安息香酸は胃腸粘膜に強く毒性を発揮する。
安息香酸(Na)の使用用途
日本で安息香酸が食品添加物として使用できるものは
- マーガリン
- キャビア
- シロップ
- 醤油
- 清涼飲料水
などに限定されています。
また、安息香酸Naに関しては、
- 清涼飲料水
- 果実ペースト(お菓子に使われている)
- 濃縮果汁
などがあげられます。
もちろん使用基準は決められていますが、先ほど申し上げた通り、安息香酸は微量でも注意が必要なのです。
特に、清涼飲料水やお菓子は注意が必要なのではないでしょうか。微量でも危険なのに、食べ過ぎの飲み過ぎちゃう危険もありますからね。
キャビアの食べ過ぎや醤油の飲み過ぎにも注意して下さい。笑
清涼飲料水やお菓子などに使われていることが多い
ビタミンCと結合してベンゼンが生成
安息香酸Naの危険性の中で有名な話として、2006年イギリスの清涼飲料水に含まれていた安息香酸Naと、酸化防止剤として日本でもよく使われているビタミンCが結合し、急性毒性を発揮する「ベンゼン」が生成されていたという事が話題になりました。
ベンゼンは強い発がん性を発揮することでも有名で、特に白血や胃腸粘膜への問題が指摘されています。
嘔吐、頭痛、失調症状、意識障害、ひどい場合には死亡する場合もあります。
もちろんこちらにも安全基準がしっかりありますが、良く考えると、
清涼飲料水+ビタミンC=ベンゼン?
って事になります。この事実について指摘している研究者も多く、当然危険性は否定できないのです。
体内で生成されちゃう危険だってある訳ですから。
ビタミンCなんて、はっきり言ってどこにでも入っていますからね。
安息香酸が入っているものを食べたり飲んだりする際は、他の食べ物との食べ合わせにも注意した方が良いのかもしれません。
安息香酸+ビタミンCは危険
まとめ
良かったら以前のブログも参考にしてみてください。
【食品添加物】過去の記事まとめ






